『Halloween』 Theme

2017年05月16日 10:37

以前載せてた『ハロウィン』消えちゃってたんで、再掲載します。
やっぱり、何度聞いてもいいものはいいです。

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『Escape from New York 』Main Theme

2017年05月16日 10:28

音楽は、もちろんカーペンター監督!
いい雰囲気ですね。

ニューヨーク1997

2017年05月15日 23:28

ニューヨーク199704

【原題名】ESCAPE FROM NEW YORK
【製作】デブラ・ヒル、ラリー・フランコ
【監督】ジョン・カーペンター
【脚本】ジョン・カーペンター、ニック・キャッスル
【撮影】ディーン・カンディ
【音楽】ジョン・カーペンター
【出演】カート・ラッセル、リー・ヴァン・クリーフ、アイザック・ヘイズ、ドナルド・プレザンス、ハリー・ディーン・スタントン、エイドリアン・バーボー、アーネスト・ボーグナイン
1981年/アメリカ映画/99分


【STORY】
近未来のニューヨーク。島まるごとを封鎖し、巨大な刑務所となったマンハッタン内部は無法地帯となっていた。そこにハイジャックされたエアフォースワンが不時着、乗っていた大統領は無事だったが、囚人たちに拉致されてしまう。囚人たちは大統領の生命と引き換えに全員の解放を要求してくる。うかつに手を出せない状況の中、警察部長のホークは、元軍人で今は終身刑の身になっているスネーク・プリスキンを大統領救出の任に着かせることを提案。恩赦を条件にスネークは引き受けるが、逃走防止の劇薬を打たれて24時間以内に戻ってこないと自分の身も危ない・・・。タイムリミットが迫る中、スネークは単身マンハッタンへ潜入する。


【REVIEW】
ホラー映画ではないが、前から見なければと思いながらもずーっと未見で来ていた『ニューヨーク1997』をやっと鑑賞。製作年度が1981年だから、今からもう36年前の映画・・・。それでも古さを感じさせない、B級エンタテイメント映画のお手本のような映画だった!

もちろん、万人が全て拍手喝采!受けする内容ではないが、この手の映画が好きな人には多分堪らないだろうという魅力があふれているのも事実。今からすると低予算で製作されたのはバレバレだが、それを補うために夜のシーンを多くして作られた街並みは独特の雰囲気が醸成されていてグッド。そもそも、マンハッタン全体が刑務所というのも奇想天外なアイデアで、それだけでなんだかワクワクしてくるものがあるし、そこにスネークが立っているだけで絵になるというもの。カート・ラッセル演じるスネークは、無敵ではないが、やはり腕っぷしの強さと度胸の良さ、ヒーローには欠かせない強運、そしてキザな振る舞い。男子なら憧れるちょっと悪いヒーロー像がうまく体現されていると思います。

その他にも共演陣が豪華で、カーペンター常連組のドナルド・プレザンスにエイドリアン・バーボーなどが脇を固め、陽気なタクシードライバー役にアーネスト・ボーグナインも出演。敵ボスのアイザック・ヘイズはどこがどう凄かったのか良くわからなかったが、乗っていた車にシャンデリアが付いていたりして無駄に派手だったのが印象的(あんな奴いませんわ)。大統領役のプレザンスが意外にも、嫌味な役だったのも珍しかったです。

一応、SFアクション映画なんだろうけど、意外なほどアクションは地味で、肝心のカート・ラッセルもあんまりアクションしていないのも笑えるんだけれども、なぜだか許せてしまう不思議な映画。現在のアクション映画と比較すると驚くほど“緩い”のだが、それも独自の魅力なんだと思います。その緩さを許せたら、最後まで楽しめる1本。

ニューヨーク199703

ニューヨーク199702


アマゾンのレビューを見ると、左のジェネオン・ユニバーサル版の字幕構成が酷く、右の東北新社版(旧版)の方が見やすいとのこと。私は、ジェネオン版で見ましたが、確かに字幕のフォントも訳も固い感じがしました(見れないことはないけれども―)。まだ、東北新社版も中古なら手に入るようなので、気になる方はそちらをどうぞ。

スクリーム・ガールズ~最後の絶叫~

2017年05月05日 19:50

スクリームガールズ01

【原題名】THE GIRL IN THE PHOTOGRAPHS
【製作】アンドレア・チュン、トーマス・マホニー
【監督】ニック・サイモン
【脚本】オズグッド・パーキンス、ニック・サイモン、ロバート・モラスト
【撮影】ディーン・カンディ
【音楽】ニマ・ファクララ
【出演】カル・ペン、クローディア・リー、ケニー・ウォーマルド、ミランダ・レイ・メイヨ
2015年/アメリカ・カナダ映画/98分


【STORY】
スピアフィッシュという田舎町でスーパーのレジ係で働くコリーンは、ある日店の掲示板に女性の死体写真が貼られているのに気づいて警察に届けるが、事件性はないと判断され取り合ってもらえない。その頃、ネットでその写真を見た写真家のピーターは刺激を受けロサンゼルスからスピアフィッシュまで撮影にやってくる。買い物途中でコリーンを見かけ気に入ったピーターはパーティーに来るように誘う。友人のジルを誘ってパーティーに出かけたコリーンだったが、彼女の車のフロントガラスには、新しい犠牲者の写真が貼られていた。

【REVIEW】
死体写真を撮影するために若い女性を誘拐する連続殺人犯の凶行を描いたホラー。殺害してその姿を写真に撮り、そしてそれをヒロインに見せつけるというあたりが一風変わっていて猟奇性も感じさせるのだが、それ以外はいわゆる普通のスラッシャームービータイプの映画。殺される人数もそれなりにあるし、ゴアシーンも用意されているのだが、全体的によくまとまりすぎた感があって、やや印象が薄く感じられるのが残念。せっかく、さらってきた犠牲者を折に閉じ込めてなぶったりするのに、その辺の描写が希薄であったり、犯人が割と早く顔出ししてしまって、「意外な人物が犯人だった!!」という謎解きもない、バランスがいいが逆に突出したところもないというのが本作の弱点でしょう。

製作総指揮に名を連ねているのが故ウェス・クレイヴン。これが最後の仕事だったようで、プロモーションもクレイヴンの名前で売ろうと考えたのか、邦題に『スクリーム・ガールズ』とあるのも、ヒットシリーズにあやかろうとしたんでしょうが、イマイチ。ラストシーンを見れば、原題名の方がしっくりくるんだけれども、このラストって・・・うーん、よくわからん、消化不良な感じでした。

スクリームガールズ02

スクリームガールズ03


恐怖の子守歌 衝撃の夜・女子大生の異常な体験

2017年05月04日 20:34

恐怖の子守歌01

【原題名】FRIGHT
【製作】ハリー・ファイン、マイケル・スタイル
【監督】ピーター・コリンソン
【脚本】チューダー・ゲイツ
【撮影】イアン・ウィルソン
【音楽】ハリー・ロビンソン
【出演】スーザン・ジョージ、イアン・パネン、オナー・ブラックマン
1971年/イギリス映画/84分


【STORY】
人里離れた屋敷にベビーシッターとしてやってきた女子大生のアマンダ。ロイド夫妻が出かける間、幼子のタラの面倒を見ることになる。夫妻が出かけた後、彼氏のクリスがやってくるが、喧嘩して追い出してしまい、外から様子を伺っていたクリスは何者かに襲われる。ほどなくして隣人を名乗るブライアンという男が訪問してくる。彼は、以前異常な行動に及んだため精神病院に隔離されていたタラの父親だった。病院を抜け出して戻ってきたブライアンは、次第にその異常性をアマンダに向け始める。


【REVIEW】
ベビーシッターの女子学生が精神異常者にいたぶられるサイコサスペンス。舞台が、屋敷と夫妻が出かけるバーくらい、さらに登場人物も少なめでこじんまりとした作品だが、アマンダとブライアンの2人の俳優の演技で最後まで魅せる英国製の佳作。精神病院に閉じ込めた恨みから復讐に戻ってくるものの、いまだ捨てきれない妻と子供への愛情から、グラグラと揺れ続ける感情の波がよく描かれていて、単なる狂人ではない、一人の人間の変わり果てた姿をうまく表現できています。それに対して、恐怖の一夜を体験する女子学生役にスーザン・ジョージ。ソフトパッケージなんかの解説からは、彼女のエロティックな側面を強調してますが(まあ、体のラインを強調した衣装や、それっぽいシーンもあるんだけれども)、異常な男に追い詰められていく情緒不安定なヒロインを熱演していて、ここがこの映画の一番の見どころ。ホラー映画のヒロインは殺人鬼に追い詰められて、逆に返り討ちにしちゃう強いケースもありますが、70年代はそうもいかず、やられるのをじっと耐え忍ぶのが時代かなーという気もします。ただ、最後にやってしまうのは、ちょっと驚きの展開で、「いきなり撃っちゃう!?」という感じで、なんともいえない後味の悪さが・・・。地味だけど、印象に残る映画です。

恐怖の子守歌02

恐怖の子守歌03


恐怖ノ白魔人

2017年05月03日 00:26

恐怖ノ白魔人01

【原題名】AUX YEUX DES VIVANTS
【製作】ファブリス・ランボ、ジャン=ピエール・プッテル、キャロリーヌ・ピラ
【監督】ジュリアン・モーリー、アレクサンドル・バスティロ
【脚本】ジュリアン・モーリー、アレクサンドル・バスティロ
【撮影】アントワーヌ・サニエ
【音楽】ラファエル・ゲスカ
【出演】アンヌ、・マリヴァン、テオ・フェルナンデーズ、フランシス・ルノー、ザカリー・シャセリオ、ダミアン・フェルデル
2014年/フランス映画/88分


【STORY】
夏休み前に補習を受けるように言われ学校を抜け出した3人組は、今は廃墟となっている映画の撮影スタジオへ向かう。そこで、偶然女性が拉致されているのを目撃した3人は、助けようと試みるが犯人に見つかり逃げ出す。逃げる途中出会った警官にそのことを報告し、廃墟を捜索してもらうが犯人は見つからず、子供たちの嘘と決め付けられ自宅に送り届けられる。事件のことを忘れかかっていたその夜、彼らの家に何者かが侵入していた。


【REVIEW】
『邦題』に偽りはないものの、観る前と観た後では若干印象が違った感じのフランス産ホラー。女性拉致監禁の現場を見られたため、目撃者を消そうと襲撃してくるのがタイトルの“白魔人”なのだが、このキャラクターが謎。冒頭の悲惨な夫婦(父親はアル中!?、母親は腹と喉を切り裂いて自殺)の子供であることは分かるのだが、なぜこんな怪物みたいになったのかはあまり説明されないまま(一応、父親に原因があるみたいだが、説明不足気味・・・)。不死身のようでそうでもないし、残虐キャラかと思えばイマイチ迫力不足な感じ。一つ言えることは、あの図体で6才児というのはちょっと無理な気が・・・。初めて見たときは素っ裸だったんで、『ディセント』に出てくる地底人かと思いましたわ。

で、この映画の特徴は、襲われるティーンエイジャー3人組の行動が前半で長く描かれているのが印象的なこと。学校の口うるさい教師に嫌気がさして(多分、複雑な家庭環境で、家にいるのも嫌で)、ぶらぶら~と彷徨うのをロードムービーっぽく撮影していてなんとも牧歌的。ただ、この3人のやんちゃぶりがちょっと目に余りまして、目障りな農夫の納屋を放火したり、それを発見されて咎められたのを逆に襲い掛かって殺そうとしたりと結構ひどい奴ら。と思ったら、拉致された女性を救おうといきなり正義感に燃えて行くも、失敗した後はすっかり忘れて日常生活に戻っていたりと、感情移入しにくいキャラクターでした。

ストーリー展開が今一つだったり、ゴア度も高くなく、目立ったアピールポイントがないのはマイナスですが、アメリカ映画にはない独特のビジュアル感はどこかしら感じられ、ここは評価ポイント。買ってまではどうかと思うが、レンタルなら観てもいいと思える作品。



恐怖ノ白魔人02

恐怖ノ白魔人03





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