リング

2012年06月10日 09:46

リング [DVD]リング [DVD]
(2005/03/02)
松嶋菜々子、中谷美紀 他

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【製作】河井真也、一瀬隆重、仙頭武則
【監督】中田秀夫
【脚本】高橋洋
【原作】鈴木光司
【撮影】林淳一郎
【音楽】川井憲次
【出演】松嶋菜々子、真田広之、中谷美紀、竹内結子、佐藤仁美、沼田曜一、柳ユーレイ
1998年/日本映画/95分


【STORY】
テレビ局のディレクター浅川玲子は都市伝説の取材中、“見たら1週間後に死ぬ”という呪いのビデオの存在を知る。詳しく調べていくうちに、ビデオを見て死んだと思われる若者4人グループの中に自分の姪智子がいたことを知り、彼らが死ぬ1週間前に宿泊した伊豆の別荘を突き止める。そこで玲子はタイトルの書かれていないビデオテープを発見、再生すると不気味な映像が映り、直後に謎の無言電話がかかってきた。

呪いのビデオが本物だと確信した玲子は、別れた元夫の高山竜司に助けを求める。竜司は映像の中にあった新聞記事から伊豆の三原山の噴火を予知した山村志津子とその娘貞子の存在を知る。ようやく手掛かりを見つけた2人だが、そんな中、玲子の息子陽一までもがビデオを見てしまう。タイムリミットが迫る中、伊豆へ向かった玲子と竜司は、山村志津子が世間のバッシングを受けて自殺したこと、そして貞子が念じるだけで人を殺せる超能力者であったことを知る。

【REVIEW】
いわずと知れたジャパニーズホラーの金字塔。鈴木光司の原作を中田秀夫・高橋洋の『女優霊』コンビが映像化、当時は同時進行で製作された続編の『らせん』と同時公開だった。(『らせん』の方は飯田譲治が監督と脚本を担当)この映画のヒットを受けて、パラレルワールド的な続編の『リング2』、貞子の若かりし前日譚を描いた『リング0~バースデイ』、さらにはハリウッドでリメイクされた『ザ・リング』、中田秀夫が自らメガホンを取った『ザ・リング2』なども製作された。そして、今年には最新作『貞子 3D』も公開、呪いの媒体はネット動画になり、貞子は3Dでスクリーンから飛び出してきたようだ。

原作では男性であった主人公を女性に変え、友人であった高山竜司を元夫にしたことにより、家族愛が前面に押し出された感じに変わり、また竜司に超能力を持たせたことにより、謎解きをスピーディーにし、物語のテンポは良くなっている。(原作では、貞子の身辺を調べるくだりがけっこう長い)また、リングの代名詞ともなった、貞子がテレビから出て来るショックシーンは映画オリジナルであるが、白づくめの衣装に長い黒髪を垂らしながら不気味に迫ってくる一連のシーンは、素晴らしい出来栄えで、映像ならではの恐怖感を味わえました。今みたら、さほどでもないですが、初めて見たときは本当に怖かった・・・。他人を犠牲にしなければ救いが得られない、暗いラストも秀逸です。

主役を演じた松嶋菜々子はハマり役で、主人公が中年男性だったら絵的にイマイチだったでしょう。やっぱり、恐怖におののくのは美女でないとねえ。高野舞役の中谷美紀は続編『らせん』『リング2』にも登場、冒頭で呪い殺される智子役は若かりし竹内結子であることも有名ですね。
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