エンティティー -霊体-

2012年07月17日 17:51

エンティティー/霊体 [DVD]エンティティー/霊体 [DVD]
(2007/05/25)
バーバラ・ハーシー

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【原題名】THE ENTITY
【製作】ハロルド・シュナイダー
【監督】シドニー・J・フューリー
【脚本】フランク・デフェリッタ
【原作】フランク・デフェリッタ
【撮影】スティーブン・H・バーラム
【音楽】チャールズ・バーンスタイン
【特殊効果】ジョー・ロンバルディー
【出演】バーバラ・ハーシー、ロン・シルバー、デイビッド・ラビオサ、ジョージ・コー、マーガレット・ブライ、ジャクリーン・ブルックス、リチャード・ブレストフ、マイケル・アルドレッジ
1982年/アメリカ映画/125分


【STORY】
受付係の仕事をしながら秘書を目指して勉強中のカーラ・モーランは、最初の夫とは死別、2人目の夫とは別居中で、3人の子供たちと暮らしていた。ある晩、帰宅したカーラは自室で何者かに乱暴される。しかし、相手の姿は見えず、部屋の鍵もかかったままで、誰かが侵入してきた形跡もなかった。それから毎晩、カーラは見えない何かに犯され続け、家中でポルターガイスト現象も発生する。

悩んだ彼女は精神科の治療を受けるが、医者は性的な罪悪感が原因による幻想だと決めつける。現実に起こり続ける怪異現象に悩まれ続けるカーラは、ある日大学の超心理学者たちと出会い、彼らに調査を依頼することに。実際に目の前で発生する怪現象を見た学者たちは、霊体の存在を確かめるべく、カーラに実験の参加を要請する。


【REVIEW】
1970年代はオカルトという言葉が一般的に認知されるほど、ブームが起こり、また多くのオカルト映画が製作された時代でもありました。68年の『ローズマリーの赤ちゃん』に始まり、73年の『エクソシスト』で火がつき、以降シリーズ化もされた『オーメン』、ブライアン・デパルマの『キャリー』、幽霊屋敷ものの逸品『ヘルハウス』、同じ路線ではズバリのタイトル『家』、ベストセラーの映画化『悪魔の棲む家』(これもシリーズ化されました)、車が主役の『クリスティーン』や『ザ・カー』、ほかにも『リーインカネーション』や『オードリーローズ』『マニトウ』『センチネル』『チェンジリング』、などなど、オカルト映画は大量に作られていきました。

で、前置きが長くなりましたが、80年に入りオカルトものも下火になったころ、実話をもとに『オードリーローズ』のフランク・デフェリッタが原作・脚本を担当、『スーパーマン4』のシドニー・J・フューリーが監督したのが本作。他のオカルトものとちょっと毛色が違うのは、霊に乗り移られたり、命を奪ったりはせず、精力絶倫の霊体が女性をレイプするというところ。色情霊ってやつでしょうか!?ともかく、何度も霊体に襲われるシーンを、バーバラ・ハーシー(若い!)が体当たりで演じている・・・、のが見せ場の映画です。

後半になって、登場する科学者グループが霊体を瞬時に凍らせて捕獲しようとしますが、捕まえたが逃げられたのか、消え去ったのか分からずじまい。そんで、なぜカーラを狙ったのか特に理由があったのかどうかも明示されず、なんか不完全燃焼で終わります。ラストで、家に戻ったときに霊体とおぼしき声が聞こえたあたり、消え去ってはいなかった??よく分かりません。

120分を超える長さながら、ストーリーに起伏が乏しいため、だらだら感があるのは否めませんが、とりあえず主演のバーバラ・ハーシーを見ていればいい、ということで。途中、霊体の見えない手に胸を鷲づかみにされるシーンがありますが、ダミーのボディを動かしているのが今見ると微笑ましかったりします。他にも全裸シーンはありますが、おそらくバーバラ姐さんではなく、吹き替えっぽいですね。
エンティティ―03

エンティティ―01





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