ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世記

2010年09月10日 00:12

ナイト・オブ・ザ・リビングデッド死霊創世記01
【原題名】NIGHT OF THE LIVING DEAD
【製作】ジョン・A・ルッソ、ラッセル・ストライナー
【製作総指揮】メナハム・ゴ―ラン、ジョージ・A・ロメロ
【監督】トム・サヴィーニ
【脚本】ジョージ・A・ロメロ
【撮影】フランク・プリンツィ
【音楽】ポール・マックローグ
【出演】トニー・トッド、パトリシア・トールマン、ウィリアム・バトラー、トム・トールズ、ビル・モーズリィ
1990年/アメリカ映画/88分


【STORY】
母親の墓参りに郊外の墓地を訪れたバーバラとジョニーの兄妹。突然、襲いかかってきた不気味な男にジョニーは殺され、バーバラは近所の一軒家に逃げ込む。そこへ同じように逃げてきた黒人青年のベン。彼の話しによれば、あちこちで、死人が人に襲いかかり、町はパニックになっているというのだ。一軒家の地下には先に避難していた人たちがおり、立てこもることになる。

【REVIEW】
ロメロのゾンビ映画第1作の『ナイト~』のリメイク。監督は特殊メイクの王様トム・サヴィーニ。破たん無く進むロメロの脚本と、以外にも手堅いサヴィーニの演出により、サバイバル・アクションの良作に仕上がっています。

ロメロの『ナイト~』と違う点は、バーバラのキャラクターがかなり変更されていること。自ら銃を取ってゾンビを倒し、このまま立てこもろうとするベンたちに対して、ゾンビたちの間をぬって脱出しようと意見したりと、かなりアグレッシブな女性像になっています。逆にベンと対立するクーパーとの争いを冷めた視点でいさめたりと、リーダー的な役割もこなしています。また、20年以上経過したことによる技術の進化はゴアシーンをよりリアルなものにしています(まあ、サヴィーニの作品なんで、それは当り前と言えば当たり前ですか)。

ただ、必死の攻防の末生き残ったのに、ゾンビと間違われて無残に殺されてしまうラストのロメロ版と比べると、サヴィーニ版はカラッとした印象。終始、足を引っ張りまくっていたクーパーが生きていて助けを求めてきたのを、バーバ
ラがとどめを刺すシーンがあったりと、アメリカンライク(悪いやつは生き残っちゃダメ!)です。


【DVD】
映像特典は、トム・サヴィーニによる音声解説、メイキング・ドキュメンタリー“死人を歩かせる”、オリジナル劇場予告編、フィルモグラフィー。





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