学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD ACT1「Spring of the DEAD」

2013年02月11日 16:36

学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 1 [DVD]学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 1 [DVD]
(2010/09/22)
諏訪部順一、井上麻里奈 他

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【STORY】
高校2年生の小室孝は教室外で授業をさぼっていたある日、校門で教師らが不審な男ともめているのを目撃する。男は体育教師の腕に噛みつき、教師は絶命。しかしすぐに起き上がり、別の教師の首筋に噛みつく。異様な光景に危険を予感した孝は教室に戻り、友人の宮本麗と井豪永を連れて脱出しようと試みるが、学校内は噛みつかれた者がさらに別の人間に襲いかかっていて、パニック状態になっていた。3人は仕方なく屋上へ逃げ込むが、その途中で永が襲われ腕に傷を負ってしまう。

階段にバリケードを築き屋上に立てこもった3人だが、学校内は噛みつかれて一度死に、そして蘇った“奴ら”で溢れかえっていた。そんな中、傷の具合が悪化した永は死亡する。しかし、泣き叫ぶ麗のそばで永は起き上がり、その顔は“奴ら”と同じになっていた。複雑な思いを抱えながら、孝は金属バットで友人だった“奴ら”の頭を叩き割る。


【REVIEW】
「月刊ドラゴンエイジ」に2006年から連載されている同名コミックのアニメ化作品。平和な日常を突然発生したゾンビの群れが破壊し(劇中ではゾンビではなく“奴ら”と呼んでいる)、生き残った高校生グループが生き延びようとするさまを描くサバイバル・アクションホラーになっている。

作品中で出てくるゾンビは、ロメロ・ゾンビに代表されるいわゆるノロノロタイプ。音に反応するものの目は見えておらず、動きもゆったりしているので、走って逃げれば出し抜けないことはない。ただし、腕力は異常に強く捕まえられると振りほどくのが非常に困難なようだ。また、噛まれると感染し、ゾンビ化→生存者を襲う、倒すには頭部を破壊するのが有効など、リビングデッドの定番ルールも踏襲されている。

これらのゾンビが日本の一地方都市の高校で出現したら、どうなるのか!?という、ゾンビファンなら何度も想像したことのある設定で展開するのが楽しい。こういうパニックものは発生する前後の日常と非日常が変わる瞬間が肝であって、そう考えると、このACT1は極めて王道的な展開だ(この後は、どんどんリアリティーが無くなっていく展開は、残念なんですが・・・)。ゾンビになる前に「殺してくれ」と懇願するのも、さっきまで友人だった者を殺さなければいけない無常観も、よくある展開ですが、スピーディーに見せてくれるこの1巻目は勢いがあっていいですね。とりあえず続きを見たくなる気にさせてくれる終わり方でした。


学園黙示録1-01

学園黙示録1-02

学園黙示録1-03



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