アイデンティティー

2013年07月14日 03:07

アイデンティティー [Blu-ray]アイデンティティー [Blu-ray]
(2010/08/25)
ジョン・キューザック、アルフレッド・モリーナ 他

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【原題名】IDENTITY
【製作】キャシー・コンラッド
【監督】ジェームズ・マンゴールド
【脚本】マイケル・クーニー
【撮影】フェドン・パパマイケル
【音楽】アラン・シルヴェストリ
【出演】ジョン・キューザック、レイ・リオッタ、レベッカ・デモーネイ、アマンダ・ピート、ジョン・ホークス、アルフレッド・モリナ、クレア・デュヴァル、ウィリアム・リー・スコット、プルイット・テイラー・ヴィンス
2003年/アメリカ映画/90分


【STORY】
激しい豪雨の晩、洪水で道路は寸断され、足止めをくらった人々が人里離れたモーテルに集まってくる。女優とその運転手、幼い息子を連れた夫婦、コールガールに新婚カップル、囚人を護送中の警官、そして、モーテルの管理人。偶然にもこの晩に居合わせた11人だが、やがて一人ずつ何者かによって殺されていく。犯人は一体誰なのか!?その頃、別の場所では、連続殺人犯で明日死刑執行が決まっている男の再審が行われていた。その発端は、死刑囚の書いたと思われるある日記に秘密があった。


【REVIEW】
ジョン・カーペンターの『ザ・ウォード』を見た後、似たような内容の映画が先にあるよ、という話を聞いて観てみたのが本作。『アイデンティティー』の方が7年前に製作されていますが、『ザ・ウォード』の脚本家は少なからずとも影響は受けていたんだろうか!?気になるところです。(死体がいつの間にか消えていた!っていうくだりは、ちょっと似すぎている気もします・・・。)両方とも、オチが肝な映画ですから種を明かしてしまえば、魅力は半減してしまうでしょうから、未見の方は予備知識なしに一度見てみることをおススメします。

前半の作りは犯人探しのサスペンス風だが、何かがおかしい。それは謎が明らかになった時につながってくるわけですが、結末が分かってから再見すると、また違ったおもしろさがあります。一応、張られていた伏線も“なるほどな~”と感心。死刑囚の再審場面と同時進行していくので、モーテルにきた護送されていた囚人とうまく混同させているのも、うまい話の作りだ。ただ、真犯人が全ての殺人を遂行できたかどうかだが、実際にはいささか無理があるが、それは非現実的な世界での出来事なので、“あり”ということなんでしょうねえ。

『ザ・ウォード』のときも思いましたが、このオチな映画ではキャラクターの描き込みが一つのポイントですが、この『アイデンティティー』でも、それぞれ個性的に描かれていて成功しています。主演のジョン・キューザックに警官役のレイ・リオッタ、コールガール役のアマンダ・ピートといい演技です。死刑囚役の目の演技も素晴らしいです。


アイデンティティー01

アイデンティティー02


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