ホステル3

2013年11月18日 00:12

ホステル3 [DVD]ホステル3 [DVD]
(2012/02/22)
ブライアン・ハリセイ、キップ・パルデュー 他

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【原題名】HOSTEL:PARTⅢ
【製作】スコット・スピーゲル、クリス・ブリッグス、マイク・フライス
【監督】スコット・スピーゲル
【脚本】マイケル・ウェイス
【撮影】アンドリュー・ストレイホーン
【音楽】フレデリック・ウィードマン
【出演】キップ・パルデュー、ブライアン・ハリセイ、ジョン・ヘンズリー、サラ・ハーベル、クリス・コイ、スカイラー・ストーン、ズライ・エナオ
2011年/アメリカ映画/88分


【STORY】
結婚を間近に控えたスコットは、友人のカーターらとともにラスベガスで独身最後のハメはずしパーティーに興じる。その翌日、友人の一人マイクがパーティーから行方不明になっていることが判明、スコットたちは、一緒に消えた女性の足取りを追って、一軒のホステルにたどり着く。


【REVIEW】
人が人を拷問して殺す嫌~な設定が思いのほかヒットして作られたホステルシリーズ。1・2作目が東欧を舞台だったのに対して、3作目ではなんとラスベガスに進出。監督はシリーズで製作総指揮をしていたスコット・スピーゲルが担当、日本では劇場公開はされず、ビデオでのみの発売となった。

前2作との違いはホステルシリーズ特有の陰湿さというか、独特の暗さが消えて明るいスプラッター映画になったこと。大金を払って、暗い地下室でひたすら拉致ってきた人間を拷問していたエリートハンティングが、今回はショービジネス化しちゃってます。一応、処刑人(割と個性的でキャラクターはいい)がいてまして、犠牲者をなぶり殺しにしていくのですが、そのガラス越しに観客が酒を飲みながら見物。で、何分で命乞いするとか、弓矢を何発受けたら絶命するとかで、賭けを楽しんでいるわけです。前は、生きている人間を拷問したくてしかたがない、クレイジーな金持ちたちの悪趣味な所業を~なにか見てはいけないものを見せられている~アンモラルな感じで眺めている感じでしたが、この3作目ではそういった感じがすっぽり抜け落ちていて、本当に普通のスプラッターになっています。

一応、顔面皮剥ぎやボウガンで弓矢の乱れ撃ち、美女に巨大ゴキブリを浴びせかけたりと、新たな拷問シーンを登場させていますが、やっぱり以前ほどの痛々しさは感じない。じわじわなぶっていく、あの「もうやめてー!一思いに殺してくれー!」というのは無かったですね。だから、お決まりの主人公の復讐劇も意外なほどあっさりしていてカタルシスが出てこない。クラブの警備がおどろくほど、お粗末なのもいただけない。これじゃー、秘密もなにもあったもんじゃないわよねー、てな感じ。それともラスベガス支店は人手不足だから!?

ホステル3 01

ホステル3 02


ホステル

ホステル2


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