マンイーター

2014年01月05日 19:38

マンイーター アンレイテッド・バージョン [DVD]マンイーター アンレイテッド・バージョン [DVD]
(2012/09/04)
ラダ・ミッチェル、マイケル・ヴァルタン 他

商品詳細を見る

【原題名】ROGUE
【製作】グレッグ・マクリーン、 マット・ハーン、 デヴィッド・ライトフット
【監督】グレッグ・マクリーン
【脚本】グレッグ・マクリーン
【撮影】ウィル・ギブスン
【音楽】フランソワ・テータ
【出演】ラダ・ミッチェル、マイケル・ヴァルタン、 サム・ワーシントン、 バリー・オットー、 ミア・ワシコウスカ
2007年/アメリカ・オーストラリア映画/92分


【STORY】
アメリカ人の旅行ライターのピートは、オーストラリアの国立公園に来ていた。最近、人気のリバークルーズの取材のためである。ガイドのケイトの案内で、ピートら8人の乗った船は川を進んでいく。ツアーも終わり、帰ろうとしたころ、救助信号が上がっているのを観光客の一人が発見する。遭難者を見捨ててはおけないと、ケイトは客らに説明し、川の奥地へ進んでいく。やがて信号の上がっていたあたりに着くが、転覆したボートがあるだけで人影は見えない。その瞬間、水中から巨大なワニが船に衝突、浸水し始めたため、川の小さな小島へ避難する。このエリアは巨大ワニの縄張りで、近づく者は全てワニのえじきになっていた。水位が上昇し島が水没しかける中、8人は岸まで脱出しようと試みるが・・・。


【REVIW】
昨年、12月は生物パニック・ホラーをよく見ていた気がします。リメイク版『ピラニア』2作に、『シャーク・ナイト』、『地獄の変異』にこの『マンイーター』。『地獄の変異』のみこの世には存在しない架空のモンスターで、他の作品は実際に存在する動物やら魚類が主役です。で、この『マンイーター』はズバリ“ワニ”!!ワニが襲ってくる映画と言えば、真っ先に思い浮かぶのは名作『アリゲーター』じゃないかと思いますが、『アリゲーター』が下水道に潜む都市型ワニだったのに対して、この『マンイーター』はオーストラリアの大自然が舞台になっております。

見せ場は勿論、ワニが人間に襲いかかるシーンなわけなんですが、中盤まではズバリ噛みつくところを見せないで(振り返ったら水中に引きずり込まれて消えていた、というような)引っ張っていくので、少し迫力に欠けますが、最後のワニの巣に迷いこんでからの死闘では、ワニの全体像が拝めるのと、錐揉み回転しながら突っ込んでくるその攻撃力の凄まじさが感じられて、いい感じ。主人公かと思っていたケイト(演じているのは、R・ミッチェル)が途中で退場して、替りにライターのピートがとどめを刺すのはちょっと予想外でしたが、ストーリーとしてはひねりはなく、いたって普通でした。『アリゲーター』が素晴らしいのは、ワニの活躍ぶりもさることながら、冴えない中年刑事のの奮闘ぶりや(最後の下水道での戦闘シーンは手に汗握るし)、不法投棄をしていた悪人らをワニがしっかりと成敗してくれるその勧善懲悪ぶりなど、感情移入できる場面が多々あったことではないかと思います。そう考えると、この『マンイーター』も悪くはないけれども、平均点クラスの普通の映画な気がするのです。あと、やっぱり、ワニが襲いかかる直接的なシーンが少なすぎ。B級映画好きな者からすると、やっぱり人間がガブッと噛まれて、血がどびゅっと吹き出てくる場面が無いと一抹の寂しさを感じずにはいられなかったりします。なので、この映画もDVDを買うほどではないけれども、レンタルして観る分には十分値するレベルだと思います。

マンイーター01

マンイーター02



気のせいか、『地獄の変異』とこの『マンイーター』、ジャケットの構図が似ているような。





どちらも、下から大口開けて襲ってくるイメージ。
『地獄の変異』ではこんなの出てきませんでしたが。


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://thehorrormovies.blog55.fc2.com/tb.php/285-95f0ca56
    この記事へのトラックバック


    最新記事