ドールズ

2014年01月13日 22:45

ドールズ HDリマスター版 [Blu-ray]ドールズ HDリマスター版 [Blu-ray]
(2013/08/02)
イアン・パトリック・ウィリアムズ、キャロリン・パーディ=ゴードン 他

商品詳細を見る

【原題名】DOLLS
【製作】ブライアン・ユズナ
【製作総指揮】チャールズ・バンド
【監督】スチュアート・ゴードン
【脚本】エド・ナーハ
【音楽】ファズビー・モース
【出演】キャリー・ロレイン、スティーヴン・リー、イアン・パトリック・ウィリアムズ、キャロリン・パーディー=ゴードン、ガイ・ロルフ、ヒラリー・メイソン
1987年/アメリカ映画/77分


【STORY】
金目当てで再婚し娘に愛情を持たない父親と、意地の悪い継母と旅行中の少女ジュディ。嵐の晩、車がぬかるみにはまり立ち往生したため、3人は近くの古い屋敷へ避難する。この家には人形作りを生業としている老夫婦が静かに暮らしていた。夫婦はジュディたちを快く迎え、一晩の宿を提供してくれる。その後、お人好しのラルフとパンク娘2人も転がり込んできて、彼らも屋敷に泊めてもらうことに。そして、真夜中に、屋敷の中を物色していたパンク娘の一人が姿を消す。偶然通りかかり、現場を目撃したジュディは“小さな者たち”がパンク娘を襲ったと諸言する。大人たちは聞く耳を持たなかったが、その小さな者たちによって、宿泊者たちは次々に命を落としていく。


【REVIEW】
エンパイア・ピクチャーズ製作、スチュアート・ゴードン監督のホラー・ファンタジー。古い屋敷に誘い込まれる旅行者たちが体験する恐怖の一夜。屋敷には人形師が製作した無数の人形が置かれていて、悪人と判断された者は無残にも殺され人形にされてしまい、善人とみなされた者は助かる―。ストーリーは、まんまお伽話で、「お伽話というのは、ホントはコワイもんなんだよ~」というのを、現代風にアレンジして見せてくれています。

監督は、『死霊のしたたり』『フロム・ビヨンド』のS・ゴードンだけど、スプラッタ度は低め。主人公がか弱き少女で、物語目線もこの少女なので、純粋なホラーというよりもダークなファンタジーに近い感じです。でも、人形たちがのこぎりで足を切り落とそうとしたり、目ん玉をくり抜いたりと、所々でグロ・シーンもあったりしてニヤリ。すましている人形の目がギョロッっと動き、表情が凶悪なものに変わる瞬間も良くできていて、人形の不気味さがよく出ています。もともと、人形ってある種の怖さがあるので、それがあれだけ大量に置いてあると、個人的にはそれだけで非常に恐ろしかったりします(なので、あの屋敷に泊めてあげるよ・・・と言われても、多分朝まで寝れないでしょうねえ~)。

結局、純粋な子どもと、純粋な子どもの心を忘れていなかった者は助かるわけですが、あの老夫婦は一体何者だったのか!?お伽話なら、魔法使いでしょうが、終始笑顔で登場して人は良さそうですが、よく考えるととても残酷なことをしているわけなので、一番恐ろしい存在かも。ちなみに私は見終わって、JOJOの第3部で、ダービー弟が賭けに負けた人間の魂を人形に閉じ込めるスタンドを持っていましたが、この人形師も同じ系統の人かも・・・なんて思いました。とりあえず、童心は大人になっても忘れずに、人形は大事にしましょうね。





コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://thehorrormovies.blog55.fc2.com/tb.php/286-66e73631
    この記事へのトラックバック


    最新記事