死霊の罠

2014年06月20日 20:49

死霊の罠 [DVD]死霊の罠 [DVD]
(2000/06/23)
小野みゆき、本間優ニ 他

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【製作】升水雄
【監督】池田敏春
【脚本】石井隆
【撮影】田村正毅
【音楽】吉良知彦
【出演】小野みゆき、本間優二、小林ひとみ、島田紳助、桂木文、中川えり子
1988年/日本映画/100分


【STORY】
TV局に送られてきた1本のビデオ。それは、女性が惨殺される映像が記録されたスナッフビデオだった。その内容を確かめるため、女性レポーターと仲間の番組スタッフが、ビデオの映像を手掛かりに廃墟に辿り着く。しかし、そこには数々の罠が仕掛けられていて、スタッフたちは一人ずつ罠にかかって殺されていく。

【REVIEW】
ホラー映画がビデオ業界を席巻し、一大ブームになっていた頃、日本初の本格スプラッタームービーとして製作された作品。当時は、ストーリーや設定よりも、特殊メイクやSFXに焦点が当てられ、いかにして派手に殺すか、いかにしてスクリーンに血糊をぶちまけるかが競われていた感がありました。そういう意味では、並み居る洋画ホラーに対抗して作られた『死霊の罠』は、和製スプラッター映画として、十分鑑賞に堪えうる内容になっています。

ギミックや血糊にこだわったためか、設定や話の流れが単調な気もしますが、その分殺しの場面は気合が入っています。床や壁から突き出てきた杭(!?のようなもの)に串刺しにされたり、ワイヤーで首つりにされ引きずり回されたり、トラップに引っかかって顔面に凶器が突き刺さったりと、けっこうエグイ描写が出てきます。その中でも、おススメは冒頭のスナッフビデオで殺される女性。巨大なナイフを目ん玉に突き刺し抉り出す様は、フルチの『サンゲリア』を彷彿させ、なかなかの迫力です。

80年代後半の作品なので、服装や女性のメイクがバブルの頃を思い出させるのはある意味懐かしいですが、小林ひとみや中川えり子といった、初期のAV女優が出演しているのも時代を感じさせます。島田伸助もTV局内のシーンで少しだけ顔を見せています。

死霊の罠01

死霊の罠02



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