悪魔の受胎

2014年06月24日 02:08

悪魔の受胎 [DVD]悪魔の受胎 [DVD]
(2001/05/25)
ジュディ・ギーソン、ロビン・クラーク 他

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【原題名】INSEMINOID
【製作】リチャード・ゴードン、デヴィッド・スピーチリー
【監督】ノーマン・J・ウォーレン
【脚本】ニック・メイレイ、グロリア・メイレイ
【撮影】ジョン・メトカーフ
【音楽】ジョン・スコット
【出演】ジュディ・ギーソン、ロビン・クラーク、ジェニファー・アシュレイ、ステファニー・ビーチャム、スティーヴン・グリブズ
1979年/イギリス映画/94分


【STORY】
とある惑星で、発掘作業をしていた調査隊で事故が起きる。男性隊員が爆発に巻き込まれ、負傷したのだ。彼は基地に連れ帰られ手当てを受けるが、目を覚ますと仲間を振り切って外へ飛び出していった。後を追う隊員たちだったが、作業現場でエイリアンに襲われ複数の隊員が死亡、女性隊員のサンディーはそのエイリアンに犯されてしまう。サンディーは基地に収容された後目を覚ますと、仲間を次々に殺していく。


【REVIEW】
『エイリアン』以降、いろいろなSF映画(特に宇宙空間でエイリアンと遭遇するパターンのもの)が作られたが、レベルの低い二番煎じものを見ると、いかに『エイリアン』が偉大な作品だったと再確認できるのですが、この『悪魔の受胎』もその偉大さを十分に確認させてくれる1本。いかにも見たまんまの土偶スタイルのエイリアンと、そのエイリアンが女性に襲いかかるというのがポイントですが、それ以外に見るべきものが何も無いのが悲しい・・・。

ほかの映画と趣が違うのは、人間に襲いかかるのがエイリアン本体ではなくて、エイリアンに操られたサンディー一人ということ。彼女はエイリアンに犯されたあと、お腹の子どもが命じるままに仲間を惨殺していくわけですが、サンディーvs他の隊員という構図がイマイチ盛り上がらないのが、一番のウィーク・ポイント。多少、サンディーは不死身っぽくなっているものの、7~8人居る隊員が(もちろん男性も居る)あっさり殺されていくのは、なんとも説得力に欠ける展開。エイリアンの姿が無ければ、サイコな中年おばさんがただ暴れている映画になっていまうのが、なんとも・・・。そしてエイリアンの出番は、サンディーの股越しにヌッと出てくるところと、後半出産されて出てくるベビーエイリアンだけ。この出番の少なさには、いくら低予算映画でも淋しすぎるのではないでしょうか。

監督のノーマン・J・ウォーレンは84年に『人喰いエイリアン』という作品も撮っていて、こちらは地球が舞台。人間に乗り移ったエイリアンが、カップルのSEXを覗き見て興奮。自分も行為に及ぶと、ついでに内臓も食べちゃった的なストーリー。何年たっても、やっぱり同じような路線が好きなんでしょうかねー。
悪魔の受胎01

悪魔の受胎02




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