機動警察パトレイバー THE NEXT GENERATION  首都決戦

2015年05月13日 03:22

毎年G・Wなんて文字通り“アッ”という間に過ぎてしまい、大したこともせずに終わっていくのがほとんどなのですが、今年は珍しく映画を見に行ってきました。で、何を見てきたかというと『パトレイバー』の実写版、『~THE NEXT GENERATION  首都決戦』。

もともと、この日は別の用事で友達と出かけていたのが、時間に余裕ができてしまい、「じゃあ、映画でも見ていくか」ということになり、「じゃあ、今何やってるの」で、調べていってタイトルを挙げていくと「じゃあ、パトレイバーでも見ていくか」ということになり、鑑賞してきた始末。

全く、見る予定に入っていなかったので、予備知識も無かったのでどんな内容かも知らずに見に行ったんですが(実際、劇場に着いたのも始まる5分前くらいで、こんなにギリギリに入ったのも久しぶりでした)、見終わった結果は、まあなんとも懐かしかったという感じ。

実写版が映画化されるのはCMで知っていたけれども、その前に同じキャストでシリーズ化されていたことは知らなかったし、予備知識なしで見たので~悪いけど、それほど期待していなかったというのが本音です~、日本で実写化したら、こんな感じなんだろうな~というか、むしろ頑張ってたほうかな~というのが率直な感想。ストーリーはホント何十年か前に見たアニメ版の劇場版2作目の焼き直しのようだったし、キャラクターも名前やらキャラ設定は多少もじってはあるものの、旧作と同じようなメンバーだし、物語に素直に入りこめたのは良かったが、逆に考えれば、アニメ版を楽しんでいた世代には受け入れられるけれども、それを見ていない世代には「さっぱり分からん」のでは!?と心配になったのも事実。これを見たのはG・Wの5日の19時台だったが、劇場内はガラガラで(自分たちを入れても10人足らず)、正直製作費をペイするのは無理だろーなーと要らぬ心配すらしてしまいました。やっぱり、ターゲットは往年の懐かしいと感じる世代向けの作品なんでしょうなあ・・・。

戦闘ヘリの描写は悪くないなあ、と感じたが、肝心のイングラムの稼働シーンはやっぱり物足りなさが残ったのが本音です。「機体の老朽化で、3分しか駆動できない」という説明がなされるものの、どう考えても「製作費の関係上、最後の3分しか見せれません」と言ってるようにしか聞こえず、この辺スケールでは圧倒的にこじんまりとしてしまう日本映画の限界を感じざるを得ませんでした。じゃあ、それ以外のところで楽しませてくれればよかったんですが、特車二課の突撃シーンが一番目立ったものの、それ以外はやっぱりイマイチ。同じ内容でもアニメ版ではあれだけ楽しめたのに、実写化してしまうと、なんともこじんまりしたスケールの小さい内容になってしまうのは何故なんでしょう。「首都東京を人質にとった」と言われても、ごく一部の地域でしか起こっていない事件に見えてしまうのも、やっぱり迫力不足なんでしょうねえ。

まあ、そんな日本映画の弱点や課題ばかりあげても、可哀想なもんで、リアルタイムで見ていた我々世代にとっては、劇場で鑑賞できたというのが良かったわけで、内容云々よりも、同窓会的な気分で楽しめました、というのがこの映画版の一つの見方なのかも知れません。それにしても、続編もまだあるのかな!?




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