ザ・コンヴェント~死霊復活

2010年11月16日 14:39

ザ・コンヴェント01
【原題名】THE CONVENT
【製作総指揮】ライアン・キャロル
【監督】マイク・メンデス
【脚本】チャトン・アンダーソン
【撮影】ジェイソン・ロウ
【音楽】ジョセフ・ビシャラ
【特殊メイク】ディーン・ジョーンズ
【出演】エイドリアン・バーボー、ジョアンナ・カントン、クーリォ、ビル・モーズリィ、デヴィッド・ガン
1999年/アメリカ映画/90分


【STORY】
聖フランシスコ修道院。少女クリスティーンは礼拝中の神父や修道女たちをショットガンで撃ち殺し、修道院に火を放った。それから40年後―。廃墟と化していた修道院へ若者たちがやってきた。お化け屋敷めぐり的な感覚で騒ぐ若者たち。同じころ、修道院内では別の男女がいた。悪魔崇拝者であるそのグループが行った復活の儀式によって、封印されていた邪悪な死霊たちは甦ってしまう。死霊は次々に生者に乗り移り、犠牲者は増えていく。からくも逃げ出したクラリッサが助けを求めて辿りついたのは、あのクリスティーンの屋敷だった。

【REVIEW】
“総天然色ホラー 全て蛍光の未体験の映像恐怖!”
DVDジャケットのキャッチコピー通り、飛び散る血しぶきがどぎつい蛍光カラー!ある意味新鮮かもしれないが、恐怖感はイマイチ。純粋に怖さを追求した映画ではなく、スプラッターシーンとベタなギャグをミックスしたホラーコメディタッチに仕上がっている。

廃屋で死霊が乗り移って襲いかかりゾンビ化してしまうというのは、モロ『死霊のはらわた』チックですが、悪魔的な要素も絡めてあり、『デモンズ』シリーズの匂いもしないでもない。行ってはいけない所に行って、騒いで若者が殺されていくのも『13日の金曜日』以降の定番だし、80年代に大流行したホラームービーのエッセンスが至る所に散りばめられていて、それはそれで懐かしいやら嬉しいやらです。

登場する死霊たちも修道院ということで、ゾンビ化すると男女にかかわらず尼僧服を着用。カクカクした歩き方と相まって、コミカルな雰囲気を醸し出す。襲われる方も、SEXしか頭にないお兄ちゃんやオカルト大好きのGOTH娘、さらにインチキ悪魔崇拝者にゲイのその助手など、個性的なメンツが揃っており楽しめます。ナタで首をはねたり、顔面皮剥ぎなど、けっこうエグい場面もあるのだが、やっぱり恐怖よりも笑いが印象に残ります。割合的には、ホラー10:コメディー90位でしょうか。←じゃあ、ほとんど笑いじゃないですか!

なお、クライマックスで修道院に殴り込みをかける現在のクリスティーン役でA・バーボーが出演。ホラーファンには懐かしいところです。






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