アダム・チャップリン 最・強・復・讐・者

2015年06月12日 02:40

アダム・チャップリン01

【原題名】ADAM CHAPLIN
【製作総指揮】ジュリオ・デ・サンティ
【監督】エマヌエーレ・デ・サンティ
【脚本】エマヌエーレ・デ・サンティ
【出演】エマヌエーレ・デ・サンティ、ヴァレリア・サンニーノ、アレッサンドロ・グラマンティ、パオロ・ルチャーニ、クリスティアン・リーヴァ
2010年/イタリア映画/84分


【STORY】
愛する妻を無残にも焼き殺されたアダムは復讐を誓う。彼は悪魔と契約を結び、超人的な力を身に付け妻を殺した街を牛耳る組織に戦いを挑む。


【REVIEW】
一言で説明するなら“「北斗の拳」を実写化したらえらいもんが出来てしまいました!!”という感じの映画。設定や作りこみに素人さ粗さは目立つが、作り手が「俺はこんなのが作りたかったんだー!」という意気込みは十分伝わってくる。監督のエマヌエーレ・デ・サンティは主演もこなし、鍛えたムキムキの体を披露。きめのポーズも漫画チックなら、カメラアングルも映画というよりもアニメのそれに近い。ハリウッドが実写化するコミック原作の映画よりも、より原作に近いモノを実現しているのは分かります。

そして、この作品で特筆されるのが超絶ゴア描写!「北斗の拳」の人体破壊シーンを実写化すれば、凄いものになるのは容易にわかりますが、実際にそれが画面に映し出されると、やっぱり凄いの一言。主人公に殴られたやつらは一瞬で弾け飛んで肉塊と化し、飛び散る血しぶきも並大抵の量ではない。阿鼻叫喚の人体破壊の地獄絵図が延々と続くのだが、救いなのは特殊効果がチープで作り物と判別できるところ。なので、バラバラ死体が大量に出てきてもリアリティが少ない分、耐えれないことはないと思います(ある程度、ホラーに耐性のある方なら―)。

物語はチープだし、安っぽさも拭えないが、こういった映画は勢いで見るのが正解。見終わっても何も残らないかもしれませんが、一見の価値はある作品です。


アダム・チャップリン02





コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://thehorrormovies.blog55.fc2.com/tb.php/366-c77860cc
    この記事へのトラックバック


    最新記事