チルドレン・オブ・ザ・デッド

2010年12月10日 22:28

チルドレン・オブ・ザ・デッド01
【原題名】CHILDREN OF THE DEAD
【製作】ジョセフ・ウルフ、ジョン・A・ルッソ
【監督】トー・ラムシ―
【脚本】カレン・L・ウルフ
【撮影】S・ウィリアム・ハインツマン
【音楽】アラン・ハワ―ス
【出演】トム・サヴィーニ、マーティン・シーフ、ハイディ・ハインツマン
2001年/アメリカ映画/90分


【STORY】
1986年、溢れだしたゾンビの群れを掃討するために、人々は応戦していた。ゾンビ狩りに参加していた傭兵のヒューズと保安官のランドルフは、郊外のヘイズ邸が怪しいと睨み調べる。屋敷の中で、誘拐されていた町の子供たちを見つけ救助するが、ヒューズは屋敷の2階でアボット・ヘイズというゾンビに襲われ死亡する。

時は流れて14年後―。コンサートに出かける途中の若い男女がヘイズ邸の付近で、アボット・ヘイズに遭遇。彼らの乗ったバンは運転を誤り、谷底に転落し、命を落とす。ヘイズゾンビは彼らが埋葬される直前に感染させ、ゾンビ化させた。

さらに翌年、自動車販売店をオープンさせるためにマシューという若い男がやって来た。店の敷地にと買い取ったのは町の墓地で、あの若者たちが埋葬されるべきはずだったところだ。工事を始めるマシューたちの前に、ゾンビを引き連れたヘイズが姿を現す。

【REVIEW】
ロメロの『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』に参加していた、ジョン・A・ルッソやB・ハインツマン、特殊メイクの神様T・サヴィーニも名を連ねる、『ナイト~』の後日談的な映画。サヴィーニが監督した『~死霊創世記』のラストのゾンビ狩りの風景と良く似た風景から始まり、人々がゾンビたちを撃ち倒していく様子が映し出される。そして、冒頭で活躍するヒューズを演じるのがサヴィーニ!見事なガンさばきでゾンビの頭を撃ちぬき、弾切れになっても、格闘戦でも生ける屍に後れを取ることはない。「おおっ!さすが!」と喜んでいると、ボス格のゾンビに重傷を負わされ、仲間にとどめを刺してもらうという意外な展開に・・・。時間にして映画が始まって15分ほど。それ以降は、サヴィーニ抜きで話は進んでいきます。

結局、連続殺人犯だったアボット・ヘイズが獄中で死亡したものの、ゾンビ化して蘇り、仲間を増やして人々に襲いかかるというハナシみたいですが、平凡な脚本と魅力の薄い登場人物、加えてゴアシーンも少なく凡庸な演出と、ダメなゾンビ映画の要素が至る所に散見できる、屑映画の見本市みたいな作品になっています。取りあえず、俳優サヴィーニの勇姿を拝めるのが、唯一の見所でしょう。

チルドレン・オブ・ザ・デッド02

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