燃える昆虫軍団

2015年11月18日 11:40

燃える昆虫軍団02

【原題名】BUG
【製作】ウィリアム・キャッスル
【監督】ジャノット・シュウォーク
【脚本】ウィリアム・キャッスル、トーマス・ページ
【撮影】マイケル・ヒューゴー
【音楽】チャールズ・フォックス
【出演】ブラッドフォード・ディルマン、ジョアンナ・マイルズ、リチャード・ギリランド
1975年/アメリカ映画/100分


【STORY】
アメリカ中西部で巨大な地震が発生した。町の郊外の農地では巨大な地割れも発生、住民はそこからゴキブリに似た真っ黒な昆虫が多数這い出てきているのを発見する。昆虫学者のジムは、地割れから出てきた昆虫が火事を引き起こしていると知らされ現地に調べに行く。真っ黒な昆虫は体に発火する仕組みが備わっており、炭素を栄養源として生きているようだった。新発見に興奮を迎えきれないジムは昆虫を持ち帰り、研究を重ねていくが、やがてこの虫の進化していく様に恐怖を覚え始める。


【REVIEW】
70年代は大自然の驚異を描いた映画が多数制作され、動物・昆虫らが人間に襲いかかるものも人気のジャンルだった。その種類も様々だったが、昆虫自体はサイズが小さいので、群れを成して襲ってくるか、突然変異で巨大化するというパターンが多かった。しかし、本作の主役は明言はされていないものの、見た目はどう見ても“巨大ゴキブリ”!!サイズは全長5~10cm程度で、しかも多数ご登場で、その雄姿を拝むだけでもこの映画は見る価値あり!!(ゴキブリが苦手な方は観ない方がいいでしょう・・・)

普通、火が苦手なはずの昆虫が自ら発火して敵を燃やすという発想がなかなかのもので、特に中盤のジムの奥さんのブロンドヘアーに取り付いて発火、奥さんが火だるまになって焼け死ぬ場面はけっこうショッキング。さらに、妻を失って、虫への執着心がエスカレートしたジムはこの虫をゴキブリと交配させ新種を誕生させてしまう。こいつが、最終的には人間の言語を理解し、自我を主張してくるのには、「ちょっと行きすぎじゃない!?」と思ったりもするが、人類が死滅してもゴキブリは生き残ると言われているくらいだから、あながち無いとも言えないかも。

この映画も、小学生時代にTVで観て、気味が悪かった記憶がありますが、特に印象的なのが、女優さんの顔面に巨大Gが張り付いているスチール写真。当時は当然CGなんてなかったので、あまりにもリアルすぎるゴキブリが目のあたりに食らいついている場面がどうしても頭から離れず、これも幼少時代のトラウマ映画の1本です。

燃える昆虫軍団01





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