共喰山

2015年12月07日 21:33

共喰山01
【原題名】PRIMAL
【製作】ロブ・ギブソン、ジョン・コーダクス、ナイジェル・クリステンセン、ジョシュ・リード
【監督】ジョシュ・リード
【脚本】ジョシュ・リード
【撮影】ジョン・ビギンズ
【出演】ゾーイ・タックエル=スミス、クリュー・ボイラン、リンジー・ファリス、レベッカ・フォード、ダミアン・フリーリーガス、ウィル・トラヴァル
2010年/オーストラリア映画/84分


【STORY】
奥深い森の中へ車でやってきた若者6人のグループ。彼らが目指すのは古代壁画が描かれた洞窟の出口だ。目的後に着いた彼らは、キャンプを設営して夜を過ごそうとするが、池で水浴びをしていた仲間の一人が蛭に襲われて発熱し倒れてしまう。キャンプを中止し医者に見せようとするが、容体は悪化し、無数の牙の生えた化け物に変身し仲間に襲いかかってくるのだった。


【REVIEW】
DVDのパッケージには「ノルウェイ・ホラー映画『処刑山』に続く、“山”シリーズ最新作」とあるが、何の繋がりもない、こちらはオーストラリア産のサバイバル・ホラー。奇病に侵されたのか、はたまた太古の自然の呪いなのか、その辺さっぱりよく分かりませんが、とにかく獣のように変貌した仲間が襲いかかってきて、食い殺されていく若者たち。生き残るためには、かつての仲間や恋人を返り討ちにしなければならない。葛藤して、仲間割れするグループ内。恋人に未練たらたらの彼氏は「これは病気だ、きっと治るに違いない!」と信じて、助かりかけたのに戻って行って最後死んじゃったりと、なんか見ていてイライラしてしまうのは、自分がドライ過ぎるからだろうか?ゾンビ映画でよくありがちな展開だが、ゾンビに感染したら肉親でも恋人でも殺すことができるだろうか?いざ、その時が来なければ答えは簡単には出ない難問だが、この映画を見ていて少し考えてしまった。

短いカットを繋げたり、アクションシーンは独特のテンポで不思議な感じ。共喰い攻撃の後には、謎の生物(こいつが全ての元凶!?)も出てきて、「おおっ!!」と思わせるが、最後はなんだかよく分からずじまいで終わってしまっているのが残念。一応、あの壁画は警告だったのよとか、この地には昔から邪悪な何かが住み着いていて・・・うんぬんとか、何か説明が欲しかった気がします。その辺が若干消化不良気味。ゴアシーンも、血しぶきはそれなりに出ているが、それほど残酷度は高くない。このあたりも、軽いノリが画面の雰囲気をもライトにしているからかも。それにしても、キャッチコピーの「友を喰う!恋人を喰う!カンガルーも喰う!!」って、なんだかな~って感じだ。確かに喰ってたけど、あれが本物だったら、やっぱり発売禁止のクレームが来てたかな!?

共喰山02





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