スピーシーズ 種の起源

2016年06月22日 22:55

スピーシーズ01

【原題名】SPECIES
【製作】フランク・マンキューソ・Jr、デニス・フェルドマン
【監督】ロジャー・ドナルドソン
【脚本】デニス・フェルドマン
【撮影】アンジェイ・バートコウィアク
【音楽】クリストファー・ヤング
【出演】ベン・キングズレー、マイケル・マドセン、アルフレッド・モリナ、フォレスト・ウィテカー、マージ・ヘルゲンバーガー、ナターシャ・ヘンストリッジ
1995年/アメリカ映画/109分


【STORY】
20年前に宇宙に向けて発せられていたメッセージに応答があり、そこには未知なる遺伝子情報が記されていた。研究機関はその情報を元に実験を進め、地球外生命体「シル」を誕生させる。シルは驚異的なスピードで成長を続け、それに恐れをなした研究チームは彼女を抹殺しようと試みる。しかし、シルは研究所を脱走し、行方不明に。研究の責任者フィッチ博士は、シルを捕えるために専門家を集めて追跡を始める。その頃、シルは成人女性にまで成長、やがて本能の赴くまま子孫を残そうと交配できる相手を探し始めるのだった


【REVIEW】
宇宙人のDNA情報をもとに地球でエイリアンを誕生させてしまったことから起こる惨劇を描いたSFX大作。見どころは当然、エイリアンそのものと、その攻防にあるわけですが、造形を担当したのがかのH・R・ギーガー!本家エイリアンよりも人間的ながらも、何ともいえないデザインとその質感は一見の価値ありなのは間違いないが、それを上回るインパクトを残したのがエイリアン「シル」を演じたナターシャ・ヘンストリッジ嬢。成人後~最後にエイリアンの姿が剥き出しになるまでの人型を演じた彼女の魅力全開なのが本作の最大の見どころでしょう。交配して子孫を残そうとするキャラ設定なので、当然オールヌードシーンもあるわけで、その肢体を惜しげもなくスクリーンにさらけ出した彼女の方がエイリアンのキャラに勝ってしまったと言えるくらいの美しさ!(まあ、モデル出身らしいですけど)。やっぱり、女性エイリアンが出てくる映画はこのレベルくらいの女優さんが演じてくれて、なおかつヌードになってくれれば言うことありません。『スペースバンパイア』のマティルダ・メイと勝るとも劣らない、互角の勝負です。

シルが交配相手を探しながら邪魔者を次々に殺していくのを追跡チームが追っていくストーリーは定番だが、全体的に緊迫感が薄いのが大味な印象に繋がっている。「人類存亡の危機が迫っている!」なら、もっと大がかりな捜査網を敷いていも良さそうなものだが、意外とこじんまりしていたり、専門家チームもあんましその個性を生かし切れていないのが残念。なので、結局、見どころはヘンストリッジ演じる「シル」しかなくなってくるのだけれども、それでも見る価値は大いにある!とだけ断言しておきます。ちなみに、似たような内容ながらもシリーズ化されて、4作目まで作られています。

スピーシーズ02

スピーシーズ03





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