ゾンビ―バー

2017年03月16日 12:03

ゾンビ―バー01

【原題名】ZOMBEAVERS
【製作】エヴァン・アストロウスキー、クリス・ルモール、ティム・ザジャロフ、クリス・ベンダー、J・C・スピンク、ジェイク・ワイナー
【監督】ジョーダン・ルービン
【脚本】ジョン・カプラン、アル・カプラン
【撮影】ジョナサン・ホール
【音楽】アル・カプラン、ジョン・カプラン、ジョーダン・ルービン
【出演】レイチェル・メルヴィン、コートニー・パーム、レクシー・アトキンズ
2014年/アメリカ映画/77分


【STORY】
メアリー、ゾーイ、ジェンの仲良し3人組の女子学生が山奥の湖畔へキャンプへやってくる。途中で、彼氏3人も加わり乱痴気騒ぎになるが、バスルームに野生のビーバーが乱入し襲い掛かってくるが、撲殺し死体を屋外へ捨て去る。翌日、ビーバーの死体が消えていたが、気にせずに湖で泳ぎ始める。実は、この湖は医療廃棄物で汚染されており、それを浴びたビーバーたちも不死身かつ狂暴化していたのだった。若者たちに次々に襲い掛かるビーバー軍団。ビーバーに傷を負わされた人間もまた、ビーバー人間となり、人肉を求めて襲い掛かってくるのだった。


【REVIEW】
タイトルそのまんま(原題も“ゾンビ―バー”で一緒♪)、ゾンビ化したビーバーが人間に襲い掛かってくる、アニマルゾンビホラー。シリアスではなくコメディ路線で作られており、その最たるものが“ゾンビ―バー”の造形!CGではなく、操り人形のマペットタイプで、白昼で惜しげもなくその姿を現す彼らの姿は、恐怖よりもユーモラスと可愛さを感じさせる茶色のモコモコ生物。しかし、容赦なく噛みついてきて、半身をもがれても動き続けるなかなかタフなやつです。さらに襲われた人間も、前歯が伸びて爪も伸びて、ビーバー人間に・・・!もう、この辺ほとんどギャグにしか見えませんが、これを楽しめるか否かで、C級映画への愛着度が図れるのではないか・・・、そんな映画です。

冒頭のトラックからドラム缶が転げ落ちて川を流れてくくだりは『バタリアン』、女の子が2階の窓を突き破って飛び出すのは『悪魔のいけにえ』、後半の一軒家に立てこもってゾンビ―バーの襲撃を防ぐあたりは『死霊のはらわた』・・・、などなど、名作映画のエッセンスもところどころに散りばめられていて、「なんだか、どこかで見たことあるよな~」感がするのもなんだか嬉しい。ニヤニヤもの。オープニングから下ネタが続き、SEXに溺れる若者たちが襲われるのも定石通り、浮気していた男が元カノにナニを食いちぎられたりして・・・因果応報、悪いことははできませんね。真っ先に死んじゃうと思われた人物が生き残ったり、逆に生存率高そうな人がビーバー化したりと、意外性もちらほら。全体的にチープ感満載ながら、ゴアシーンもところどころあって飽きさせない。なかなか拾い物の1本。時間が短いのも丁度良し。ちなみに、エンディングテーマの歌詞を聞くと、ネタが全てバレテしまうので、聞くのは最後にしましょう。

ゾンビ―バー04

ゾンビ―バー02




コメント

  1. (・3・) | URL | -

    Re:ゾンビ―バー

    この筏、クリープショー2のでは・・・

  2. Aki | URL | -

    Re:ゾンビ―バー

    シチュエーション似てますね。
    藻は浮かんでませんでしたが・・・。

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