スパイダーパニック

2017年12月13日 00:05

スパイダーパニック03
【原題名】ARAC ATTACK
【製作】ブルース・バーマン、ディーン・デヴリン
【製作総指揮】ローランド・エメリッヒ、ウィリアム・フェイ、ピーター・ウィンサー
【監督】エロリー・エルカイェム
【脚本】ジェシー・アレクサンダー、エロリー・エルカイェム
【撮影】ジョン・S・バートレイ
【音楽】ジョン・オットマン
【出演】デヴィッド・アークエット、カーリー・ワーラー、スカーレット・ヨハンソン、スコット・デラ、ダグ・E・ダグ
2002年/アメリカ映画/99分


【STORY】
クモ好きの少年マイクは飼育場のクモの姿が消え、巨大なクモの脚を見つける。何らかの原因でクモが巨大化し脱走していることを保安官で母親でもあるサムに訴えるが取り合ってもらえない。そのころ、町はずれでは人間の大人以上に発達したハエトリグモの群れが出現し次々に人間を捕食し始めていた。クモの群れはマイクの家にまで到達。サムは幼馴染のクリスらとともに、住民に巨大クモの大群が襲ってきていることを伝え、ショッピングモールに避難を呼びかけるが、時を同じくして、町の中心部でもクモの襲撃が始まっていた。

【REVIEW】
昆虫や動物が巨大化し人間を襲うという“生物パニック”のジャンルは70年代前後に大量に製作されたが、その基本構造はそのままにクモたちを最新のVFXで創造した懐かしい風味満載のモンスターパニック映画。なにしろ、製作陣にあのローランド・エメリッヒが名を連ねているだけあって、しっかりとお金をかけて、これだけ大量のクモを存分に見せてくれたら、それだけでも楽しめてしまう内容。個人的には、でかい生き物がわんさか出てくるだけでもワクワクしてしまう質なので、何も文句はありません(こういうのが好きな人はたまらないでしょうし、蜘蛛とか昆虫が苦手な人には全く受け付けない映画でしょう)。これが低予算映画だと、動きがしょぼくなったり、出てくる奴らが意外と少なかったりと拍子抜けしてしまうところがありますが、その辺は心配無用。映画中盤以降は、画面いっぱいにクモの群れが出っ放しで、途切れることなくクモの姿を拝める作りになっております。

もちろん、全ての原因が産廃の影響なのになんでクモだけ巨大化してるの?とか、主要キャラはうまく助かるよね・・・!とかご都合主義はあるものの、そこはスルーして見るのがこの手の映画の正しい楽しみ方。全体的にもシリアスではなく、コミカルな作りになっているので、肩の力を抜いて見るのを期待しているのは明白。途中、ホッケーマスクを被った住人がチェーンソー片手にクモに立ち向かっていって、あっさり殺されちゃうところなんて爆笑必死です。主演のクリス役は、どこかで見た顔だなーと思っていたら、『スクリーム』シリーズで活躍したデヴィッド・アークエット、サムの娘役でブレイク前のスカーレット・ヨハンソンの姿も発見。

スパイダーパニック01


スパイダーパニック02





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