デモンズ2

2017年12月16日 22:04

デモンズ203

【原題名】DEMONI 2
【製作】ダリオ・アルジェント
【監督】ランベルト・バーヴァ
【脚本】ダリオ・アルジェント、ランベルト・バーヴァ、フランコ・フェリーニ、ダルダーノ・サケッティ
【撮影】ロレンツォ・バッタリア
【音楽】サイモン・ボスウェル
【出演】デヴィッド・ナイト、ヴァージニア・ブライアント、ボビー・ローデス、ナンシー・ブリッリ、アーシア・アルジェント
1986年/イタリア映画/90分


【STORY】
高層マンションの一室、サリーの誕生会が開かれ、彼女の友達がお祝いに駆けつけ騒いでいた。気に入った服が見つからないサリーは苛立ち、別室のテレビから流れる奇妙な番組に気を引かれる。それは、4人の若者が廃墟で悪魔を復活させるというものだった。自分の誕生会のことも忘れてテレビを見続けるサリー。そのとき、テレビの画面から復活した悪魔“デモンズ”が飛び出してサリーに襲い掛かる。デモンズと化したサリーは、友人たちに襲い掛かり、犠牲者たちもデモンズの仲間となってしまう。

デモンズの集団が住人たちを襲い続け、住人達はパニック状態に陥る。マンションの住人のジョージとハンナ夫婦は追ってくるデモンズたちをかわして屋上から脱出する。マンションの隣の建物に逃げ込んだ2人は、中が無人のテレビ局であることに気付く。そのとき、テレビ画面の奥から走ってくるデモンズを発見、ジョージは全てのテレビを破壊し、その復活を阻止するのだった。


【REVIEW】
ダリオ・アルジェント製作、ランベルト・バーヴァ監督と同じ布陣で贈る『デモンズ』続編。このあとの『デモンズ3』や『デモンズ4』、『デモンズ‘95』などは日本の会社が勝手に命名しましたタイトルなので、正式なシリーズはこの2作目まで。1作目では映画館のスクリーンから飛び出してきたデモンズが、本作ではテレビ画面から復活し、高層マンション内に閉じ込められた人々を地獄へ突き落す。

デモンズについては特に目新しい変化はなく、1作目の焼き直しのような印象があるが、子どもデモンズや犬デモンズとの格闘、地下室で立て籠もる住人達とデモンズ軍団との激突シーンなど、マニア心をくすぐる場面を用意してくれていて、個人的には嫌いになれない(むしろ好きな部類ともいえる)作品になっています。走って飛び掛かってくるデモンズのアクロバティックな攻撃パターンも、いろいろ種類があって面白いし、さっぱり活躍しないアキロンの大王がしぶとく出てくるのもご愛嬌。トレーニングジムから逃げ出したマッチョ&レオタードの集団が後半まで頑張って抵抗するが、デモンズの猛攻にあえなく全滅してしまうところも見せ場の一つです。本作がデビュー作となった、アーシア・アルジェントの可愛さも特筆もの。彼女を守ろうとする父親も容赦なく殺してしまうあたりはけっこう非情な感じが出ていました。

ただ、途中何度も挿入される屋外のシーンはテンポが中断されてしまい残念。1作目でもヤンキーが車で長々とドライブするシーンがありましたが、この続編でも同じことをさらに長くやっていて、やはりダレてしまっている。誰か編集時に注意してやらなかったのか?!何回見ても突っ込みたくなるところ。無駄で残念。


デモンズ202
このサリーデモンズの独特の構えと走り方、結構好きです。


デモンズ201
グロいメイクは健在。






コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://thehorrormovies.blog55.fc2.com/tb.php/537-e9d613da
    この記事へのトラックバック


    最新記事