バッド・バイオロジー 狂った♂♀ども

2018年02月12日 07:27

バッドバイオロジー02

【原題名】BAD BIOLOGY
【製作】R・A・ソーバーン
【監督】フランク・ヘネンロッター
【脚本】フランク・ヘネンロッター、R・A・ソーバーン
【撮影】ニック・ディーグ
【音楽】ジョシュ・グレイザー、プリンス・ポール
【出演】チャーリー・ダニエルソン、アンソニー・スニード
2008年/アメリカ映画/85分


【STORY】
女性写真家のジェニファーは異常性欲を満たすため、男と情事を重ねるが、興奮のあまり相手を殺してしまうこともしばしば。しかも異様に新陳代謝が速いため、妊娠・出産を2時間で済ましてしまい、生まれてきた異形の胎児はそのつど処分していた。そんな中、知り合ったバッツという男が異常なほど巨大な性器を持っていることを知り、彼に興味を持ち始める。しかし、バッツの性器はステロイドの打ち過ぎでそれ自身が意志を持ったモンスターとなっていた。バッツ自身も制御できない彼の性器は、自らの意志で女性宅に侵入し襲い始める。

【REVIEW】
ストーリーを書いていて、どう書いてもバカバカしさしか浮かんでこなかった、『バスケットケース』のフランク・へネンロッターの監督作品。物語の陳腐さ、役者の演技下手、監督の演出不足、特撮のチャチサ・・・など出来の悪い、底辺に属する映画は数多いが、本作は扱っている題材が中学生の妄想そのままみたいで、展開していく物語も無茶苦茶。特に、バッツのナニが本体から分離して、それだけで住居の壁や床を突き破って侵入し、女性を次々に襲っていく場面は失笑を通り越して唖然とするところ。しかも、続けざまに何人も同じことを見せ続けるしつこさに、「もう降参です」と言わせんばかり。その他にも、ナニに心臓マッサージしたり、ナニに人工呼吸したり(ナニがCGではなく、ちゃんと造形されているのは嬉しい)、最後には、新型のナニが生まれて終了!!総合的な映画の出来栄えはかなり疑問符が付くが、“異常な性欲と性器”という誰も映画にしてこなかったテーマだけで映画を作っただけでも価値ある映画、こんな映画があってもいいんじゃない!?

バッドバイオロジー03

バッドバイオロジー04




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