ザ・ミューティレーター/猟奇!惨殺魔

2018年02月13日 18:29

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【原題名】THE MUTILATOR、FALL BREAK
【製作】バディ・クーパー
【監督】バディ・クーパー、ジョン・S・ダグラス
【脚本】バディ・クーパー
【撮影】ピーター・シュノール
【音楽】マイケル・マイナード
【出演】マット・ミトラー、ルス・マルティネス、ビル・ヒッチコック、フランシス・レインズ
1984年/アメリカ映画 /86分


【STORY】
エドは父親の誕生日に喜んでもらおうと、猟銃の手入れをするが誤って銃が暴発し母親を銃殺してしまう。母親は、父の誕生日ケーキを作っている最中だった。それから月日は流れ、大学生になったエドは秋休みの過ごし方を友達らと話し合っていたが、事件後疎遠になっていた父親から、海辺の別荘の管理を頼まれる。バカンスを兼ねて友達カップルらと出かけることにしたエドたちだが、別荘には彼らの行動を見張る不気味な男が潜んでいた。

【REVIEW】
製作・監督・脚本を一人でこなすバディー・クーパー。彼が、大学の映画製作講座を受けて自らの資金で作り上げたスラッシャーホラー。オールロケで手作り感満載、当時のホラーブームに便乗して作った、若者がリゾート地で殺人鬼に殺されていく特段目新しくもないよくあるストーリーだが、血みどろ感がたっぷりの特殊メイクが映画の点数を上げるのに一役買っている。

この手のホラー映画で粗を探して突っ込もうものなら、いくらでも出てくるが、この映画もやっぱり突っ込みどころは満載。何しろ、殺人鬼の正体が最初から分かってしまっているため、「犯人は誰!?」というサスペンスが無く、まったりした青春映画のような前半が終わったら、怒涛の殺戮ショーへ突入あるのみ。しかし、息子への恨みがつのって復讐したかったのなら、「なんで今頃?」「といか、友達や巡視に来た警官も殺しちゃう?」と話の展開には少々疑問符が。「真っ暗闇で鬼ごっこしようぜ!」といったのに、全然暗闇じゃなくて丸見えだったり(ブルーレイで超鮮明!)、肝心の死体置き場の見せ場のシーンが逆に見えにくかったり(ここはカメラアングルの問題もあるかと)と、残念なシーンもあるが、それを補ってくれているのがやっぱりウリの残酷描写。首や足首を跳ね飛ばし、チェーンソーで胴体を切り刻む。極めつけは、釣り具のギャフを女性の股から突き刺して内臓を貫通!ラストの胴体チョンパの絶命シーンまで、とにかく残酷さに特化した内容で、スラッシャー好きなら外せない1本。


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