サンズ・オブ・ザ・デッド

2018年04月08日 20:03

サンズ03

【原題名】IT STAINS THE SANDS RED
【製作】ブランドン・クリステンセン、ビック・トラン、スチュアート・オルティス、コリン・ミニハン
【監督】コリン・ミニハン
【脚本】スチュアート・オルティス、コリン・ミニハン
【撮影】クレイトン・ムーア
【音楽】ブリッツ//ベルリン
【出演】ブリタニー・アレン、フアン・リーディンガー、クリストファー・ヒギンズ
2015年/アメリカ映画/92分


【STORY】
モリーは恋人のニックとメキシコに行くため飛行場に向かっていた。途中、砂漠の真ん中で車が砂にハマって動かなくなり立ち往生、全く人通りも無いため途方に暮れる2人。すると、スーツ姿の男が歩いてくるのが見える。男はゾンビで、ニックは無残にも食い殺されてしまい、モリーは車に在った水を持って逃げ出す。砂漠の中、飛行場を目指して歩くモリーの後をゾンビも執拗に追いかけてくる。途中、モリーを襲った囚人の男をゾンビが食い殺した後、着かず離れずで歩き続ける2人。モリーはかつて生んだ一人息子を姉の家に預けて自堕落な生活を送ってきたことをゾンビに話しながら、歩き続けていく。

【REVIEW】
一風変わったロードムービータイプのゾンビ映画。登場するゾンビが走るタイプではなく、歩くヤツにしたのがミソ。なので、一定の距離を保てば、捕まらずに歩いて行けるというもの。ちなみに、夜寝るときは、岩場の高所に這い上がって安全圏を確保。最初、主人公はイケイケのファッションで厚底ヒールを掃き、ドラッグやり過ぎて気持ち悪くなってゲロ吐いているようなどうしようもないキャラで登場。ゾンビから逃げるときも、思わず「そうじゃないだろ!?」と突っ込みまくってしまう行動を取りまくって、本当に感情移入できないのが、後半になってそれが急展開。ヤクが切れたのか、過去の自分を反省し、息子を残してきたことを後悔する。そして、芽生えるゾンビに対する不思議な感情。たとえ、相手が怪物でも、性悪な人間よりかはよっぽどマシかと思っってしまうのか、それとも砂漠で一人ぼっちになるよりかはゾンビでも居た方が少しはいいのか、ともかく慣れって怖いなあと思ってしまった。自分なら、やっぱりゾンビとは仲良くしたくありませんけどね。

ラストの、車をかっ飛ばして町へ戻り、息子を助けに行くというのは、ちょっと変わり過ぎてびっくりだが、人間いくつになってもやろうと思えばやり直せるんだって、有難い教訓を教えてくれました。あと、ゾンビがしっかり内臓を穿り出して、腸を引っ張って喰っていたのには好感が持てましたよ。やっぱり、ゾンビの食事はこうでなくっちゃね。

サンズ02

サンズ01




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