サベージ・キラー2

2018年04月17日 20:49

サベージ02

【原題名】THE BRIDE
【製作】マルチェロ・ダシアーノ
【監督】マルチェロ・ダシアーノ
【脚本】マルチェロ・ダシアーノ
【出演】ヘンリエッテ・リダーヴォルド、レイン・タウンゼンド、バート・カルヴァー
2014年/アメリカ映画/82分


【STORY】
結婚を2日後に控えた美しい女性キラは婚約者のマルコとともに山奥の別荘に旅行にやってくる。幸せな一夜を過ごす2人だが、翌朝、突然押し入ってきた男4人組によってマルコは銃殺されてしまう。隙をついて、森の奥へ逃げ込むキラだったが、男たちに捕まり、暴行の末殺されてしまう。元々、キラを誘拐して身代金を要求しようとしていた犯人たちだったが、計画が失敗したため、2人の遺体を埋めて事件の隠ぺいを図る。ところが、数時間後地中から息を吹き返したキラが甦る。彼らが埋められていたのは、呪われた曰くつきの木の下で、超自然の力を得たキラは犯人たちに復讐を開始、一人ずつ殺しては頭の皮を剥いでいくのだった。

【REVIEW】
レイプリベンジものにネイティブインディアンの魂を憑依させ、一風変わったホラーアクションに仕上げていた秀作『サベージ・キラー』の続編・・・であるかのように見せ掛けた全く別物作品。原題は、『サベージ・キラー』=SAVAGED、『サベージ・キラー2』=THE BRIDEで全く違うのだが、パッケージは驚くほど激似。しかも、ストーリーも大筋がほとんど一緒で、「設定まるごとパクッた!?」と聞き返したくなるような内容。なのに、こっちの『サベージ・キラー2』は恐ろしいほど面白くなく、同じことをやっているはずなのに、結果は雲泥の差がありありの駄作。なぜこうなった?

もう、いろいろと駄目な要素が満載なので、それを羅列するのがしんどいくらい。しいて言うなら、ヒロインが凌辱された挙句殺され、その復讐に男どもをぶち殺していくのは同じ流れなのに、肝心の復讐シーンがあまりにあっさり&迫力不足で盛り上がらないのが最大の敗因。悪役の俳優がちっとも強そうにも怖そうにも見えず、ただ間抜けな奴らと化してしまっているのも悲しい。キラ役の女優さんはがんばっているが、『サベージ・キラー』と比較すると、どうしても見劣りしてしまう。この辺、話の流れの悪さ、テンポの悪さ、編集がイマイチ、音楽も盛り上がりに欠け・・・・など、全体的に劣っているのだから仕方がないかも。結局、便乗商法で売り出したため、逆に「何やねん、これ。全然あかんやん!?」と突っ込まれてしまい、全く別物で紹介した方が良かったんじゃない??と言いたくなるのでした。取りあえず、あまりに気が滅入ったので、『サベージ・キラー』を見直して本作は忘れるようにします。

サベージ01

サベージ03




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