ゾンビ・ガール

2018年07月10日 20:15

ゾンビガール01

【原題名】BURYING THE EX
【製作】アラン・テレッツァ、デヴィッド・ジョンソン、フランキー・リンドクィスト、メアリー・シブリウスキー、カール・エフェンソン、カイル・テキエラ
【監督】ジョー・ダンテ
【脚本】アラン・テレッツァ
【撮影】ジョナサン・ホール
【音楽】ジョー・ロドゥカ
【出演】アントン・イェルチン、アシュリー・グリーン、アレクサンドラ・ダダリオ、オリヴァー・クーパー
2014年/アメリカ映画/90分


【STORY】
ホラーショップで働くマックスは恋人エヴリンと同棲しているが、趣味も性癖も全く合わないのが悩み。ある日、大事にしていたホラー映画のポスターを勝手に剥がされ、彼女の好み100%の部屋に模様替えされていたのに我慢の限界を超え、エヴリンと別れる決心をする。別れ話をしようとマックスは電話でエヴリンを呼び出すが、運悪く交通事故に遭い彼女は死亡する。自分のせいで彼女が死んだと後悔するマックスに、異母兄弟のトラヴィスは映画でも見て元気を出せと声をかける。気分転換に出かけたマックスは、同じ映画を見ていたオリヴィアと意気投合し、付き合うことにするが、墓場から甦ったエヴリンがマックスの家に戻ってくる。エヴリンは何でも願いをかなえてくれる呪いの人形の力でゾンビになって生き返っていたのだった。

【REVIEW】
ハウリング』『ピラニア』のジョー・ダンテ監督のホラーコメディ。永遠の愛を誓い合ったために、死んだ後もゾンビになった元カノにつきまとわれる優柔不断な青年の繰り広げるドタバタ劇をチープに仕上げていて、怖さは全く無く、まあ気軽に楽しんで下さいませ的な作品。一応、ゾンビ化したエヴリンが人肉に食らいつく場面があるが、ゴアな描写はそれくらいで、ゾンビの造形も安上がりで気持ち悪さもあまり感じない。それよりも、エヴリンがあり得ない関節の動きをしても痛みを全く感じないとか、キスをしたら腐ったネバネバしたものが糸を引いたりとか、やっぱり笑いの方が優先。ゾンビな元カノと趣味の合う今カノで取り合いされる青年の三角関係という、漫画チックなノリを楽しめたら悪くはないと思う。

また、マックスの趣味がホラー映画ということで、映画のポスターや映画館で上映される映画、TVで流れている映画もホラーばっかしで、この辺もダンテの趣味が存分に反映されている。トラヴィスが「貸していたDVD返してくれ~」といって、エヴリンと一緒に見始めるのなんかは、ルイスの『ゴア・ゴア・ガールズ』だし・・・!「見ろよ、このシーンがいいんだぜ!」みたいにウンチクを語る場面はニヤニヤもの。主だった登場人物が主人公の周りの4人しかいないのはスケール感に乏しいところだが、女優2人はどちらも美形で嬉しいところ。ゾンビ化して暴走しまくるアシュリー・グリーンもいいが、アレクサンドラ・ダダリオも可愛さ爆発。ホラーな趣味を理解してくれる彼女って素晴らしいじゃあないですかね!?

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