ソウ

2018年10月03日 00:49

ソウ03

【原題名】SAW
【製作】グレッグ・ホフマン、オーレン・クールズ、マーク・バーグ
【監督】ジェームズ・ワン
【脚本】リー・ワネル
【撮影】デイヴィッド・A・アームストロング
【音楽】チャーリー・クロウザー(ナイン・インチ・ネイルズ)
【出演】ケイリー・エルウェス、ダニー・グローバー、モニカ・ポッター、リー・ワネル、トビン・ベル、ショウ二ー・スミス
2004年/アメリカ・オーストラリア映画/103分


【STORY】
古びた浴室で目覚めたアダムとゴードン。2人は対角線の位置でそれぞれ片足を鎖で壁に繋がれていて身動きが取れない状態。そして彼らの間には、銃で頭を打ちぬいた男の死体が不気味に横たわっていた。何とか脱出しようと部屋の中を探るうち、テープレコーダー、タバコ、銃弾、着信専用の携帯、2本のノコギリが見つかる。さらに出てきたテープを再生すると、犯人からの声で「6時までに相手を殺せ。さもないと生きてここから出ることはできない」。部屋の隅には監視カメラが設置してあり、犯人はどこかで自分たちを監視している。そんな状況の中で、ゴードンの妻子が犯人に誘拐されている事実が判明。“何とかここから脱出して妻と娘を助けに行かなくては・・・”焦るゴードンの持っていた携帯が鳴る。相手は誘拐された妻と娘だった。そこで聞かされる秘密―「アダムは嘘をついている、信用してはいけない」。

その頃、元刑事のタップは一人連続殺人犯のジグソウを追っていた。タップは、かつて逮捕寸前までジグソウを追い詰めながら取り逃がし、そのときジグソウのトラップで相棒のシン刑事を失っていた。刑事をクビになったあとも執拗に容疑者を追いかけていたが、ある晩張り込んでいたマンションの一室から銃声が聞こえる。すぐさま現場に乗り込むタップ。そこは、ゴードンの自宅で妻子が何者かに監禁されていた。

【REVIEW】
大ヒットしたサスぺンス・ホラーの記念すべき第1作目。低予算で作られたこの1作目がヒットしたことで、この後7作目まで続編が作られ、さらに2017年には7年振りに最新作『ジグソウ:ソウ・レガシー』が公開された人気シリーズ。シリーズが進むにつれ、ストーリーよりもより奇抜なジグソウの仕掛ける罠の方が話題となり、“次はどんな殺人ゲームを仕掛けてくるのか!?”を期待するファンも多くいたほど、凝りに凝った装置の登場が楽しみだったりした(シリーズ後半にいくほど、現実的には不可能じゃない!?というものも多かった気がするが―)。

そんなシリーズの1作目の主な登場人物は拉致られて監禁されたアダムとゴードンの2人。ジグソウはなぜ彼らを監禁したのか!?2人が回想していく中で、次第に秘密が明らかになっていく。ゴードンはジグソウことジョン・クレイマーに末期がんで手の施しようがないと最後通告した外科医、アダムはゴードンがジグソウではないかと疑うタップに雇われて、ゴードンの身辺を洗っていた。そして、彼らを監視しゴードンの妻子を誘拐・監禁していたのはゴードンの勤務する病院の雑役係ゼップという男だった。ゼップを出し抜いて、ゴードンが助けを呼びに部屋を出て行ったあと、アダムは驚愕の事実を目の当たりにする―。まあ、ホント、この映画の最大の見せ場がこのラスト!初めて見たときの驚きは、「エエッ!そう来るか!?」となったのを覚えている。多分、このラストシーンありきでシナリオを作っていったんだと思うが、本当にアイデアの勝利!

シリーズが進むほど残酷描写が上がっていくけれども、この1作目はそれほどエグイところは無くて、一番痛そうなのは、ゴードンが自らの足首にノコギリをギーコギーコ入れていく場面か(切断した後、ゴードンの顔が真っ青になっている辺りも変にリアルで恐ろしかった!)。ダニー・グローバー演じるタップが結局全く活躍できていなかったとか、1作目では意外にジグソウの影が薄いような気がしたりとか、そもそも自分が末期がんに侵されて以降、生きることを軽んじている人々に思い知らせるため命を懸けたゲームを仕掛けていくジグソウの動機もイマイチ説得力に欠けるとか(というか物凄い余計なお世話)、まあ、突っ込みだすとキリがないが、そういのは横に置いといてとりあえず最後まで見てビックリすれば元は取れます。

ソウ02






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