ウィジャ ビギニング ~呪い襲い殺す~

2019年08月25日 11:11

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【原題名】OUIJA: ORIGIN OF EVIL
【製作】マイケル・ベイ、アンドリュー・フォーム、ブラッド・フラー、ジェイソン・ブラム、ブライアン・ゴールドナー、スティーヴ・デイヴィス
【監督】マイク・フラナガン
【脚本】マイク・フラナガン、ジェフ・ハワード
【撮影】マイケル・フィモナリ
【音楽】ザ・ニュートン・ブラザーズ
【出演】アナリース・バッソ、エリザベス・リーサー、ルル・ウィルソン、ヘンリー・トーマス
2016年/アメリカ映画/99分


【STORY】
夫を交通事故で失ったアリスは、娘二人にトリックを手伝わせて客を騙す霊媒師の仕事をしていた。ある日、トリックの小道具にウィジャ・ボードを使い始めるが、末娘のドリスがトリックなしで霊と会話し始める。やがて、人格が変わり、挙動不審になっていくドリスを心配した姉のリーナは教師で神父でもあるトムに相談、ドリスの筆記していたポーランド語の日記から、トム神父はこの家で人体実験の上処刑された男の霊が乗り移っているのではないかと推測する。

【REVIEW】
欧米版こっくりさん“ウィジャ・ボード”を使ったことによる恐怖を描いた『呪い襲い殺す』(←この邦題もなんだかイケてない気がするが・・・)の続編で、前作の事件の発端となった、霊媒師一家が巻き込まれた事件を追った前日譚となっている。霊媒師のアリスは苦しい家計をなんとかしようと、降霊会で客を騙して謝礼を受け取っていたが、ウィジャ・ボードで娘のドリスがガチで交霊し始めたことから状況は一変。ドリスは学校のいじめっ子に仕返しをし、訪ねてきた姉のリーナのボーイフレンドを首吊り自殺させる。さらに、助けに来た神父も返り討ちに遭い、アリスとリーナも追い詰められてゆき・・・。

前作では、事の発端はインチキ霊媒師が原因だとされていたのだが、実は家族を守るためやむなく客を騙して仕事をしていたアリスがウィジャ・ボードを使ってしまったことで霊につきまとわれてしまうのが本筋の本作。彼女らが住んでいた前の住人は、人体実験を繰り返していた悪魔の医者で、ウィジャの禁止事項「墓場では使用してはいけない」に今回も触れてしまうのだ。しかし、欧米の住居は昔から立っているものが多くて、住人も何代も入れ替わって住んでいることが普通にあるので、実際住んでみたら前の住人のせいでえらい目に遭いました!!といパターンが良く見受けられる気がします。

白目を剥いたり、壁を這ったりと霊に取りつかれて豹変する娘を演じたルル・ウィルソンが見ものだが、結末が分かっているだけに救えないラストは少々可愛そう。唯一生き残る姉のリーナは、次作で封印した妹の解放を依頼するわけだが、このくだりはなんだか不自然な気がしたが、長年の精神病院の収容でおかしくなっていたということなんだろうか。それにしても、勢いよくやってきたトム神父が全く役に立たずやられてしまうのは定番の流れとはいえ、弱すぎ。せめて除霊したけど歯が立たんかったわ~くらいはやってほしかった。

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