クリーチャー

2011年09月11日 09:44

クリーチャー02
【原題名】CREATURE
【製作総指揮】モーシェ・ディアマント&ロニー・ヘダー
【製作】ウィリアム・マローン、ウィリアム・ダンJr
【監督】ウィリアム・マローン
【脚本】ウィリアム・マローン、アラン・リード
【撮影】ウィリアム・マローン
【音楽】トーマス・チェイス、スティーヴ・ラッカー
【SFX】L.A.エフェクト・グループ 
【出演】クラウス・キンスキー、スタン・アイバー、ウェンディー・シャール
1985年/アメリカ映画/97分


【STORY】
21世紀、鉱物資源を求めて宇宙へ進出している人類。ここ土星の衛星タイタンでも、アメリカとドイツの企業が競って調査・開発を目指していた。そのタイタンで、アメリカのNTI社の調査団は探査中、エイリアンの遺跡のようなものを発見する。さらに、先に到着していたドイツの探査船も発見するが、船内は無人。不審に思い船の奥へ進むとドイツ人クルーの死体を発見、さらに謎の生物に襲われ犠牲者が出てしまう。その後、唯一生き残っていたドイツ人調査員と遭遇し、驚くべき事実を知る。先に遺跡の内部を調べていた彼らは、謎の生命体を発見、宇宙船に持ち帰るが、甦ったそれはクルーたちを皆殺しにしたのだという。その宇宙生物は遺跡の中で20万年前から来訪者を待ち続けていたのだった。

【REVIEW】
85年製作ながら、ちょっとクラシックな感じのするSFホラーの逸品。いかにも宇宙服!といったスーツのデザインや、クラシカルな宇宙船、古風なBGMがレトロな雰囲気を醸し出してます。宇宙に進出した人類が未知の生物と遭遇し戦うという設定は、79年の名作『エイリアン』の影響を受けたというよりは、SF映画の王道を行きたかったんだろうなあという気がします。登場する宇宙生物はどことなくエイリアンに似てる気もする爬虫類顔。その風貌とは裏腹に知能指数は高いようで、カニみたいな自分の分身を襲った人間に寄生させ、意のままに操り他の人間を襲わせたりします。

物語後半は、脱出を試みる探査員たちとクリーチャーとの攻防がメインになるわけですが、操られた人間の顔面の皮がベロンとはがれたり、襲われた女性クルーの生首がゴロリ、さらには頭部爆発と、けっこうスプラッター度は高めでなかなか見応えあり。そして、無名の俳優陣が多い中、生き残りドイツ人クルーを演じたクラウス・キンスキーの存在感は抜群。いかにも怪しい雰囲気を振りまきながら登場しています。
クリーチャー03




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