ゴースト・オブ・マーズ

2011年09月20日 22:10

ゴースト・オブ・マーズ01
【原題名】GHOSTS OF MARS
【製作】サンディ・キング
【監督】ジョン・カーペンター
【脚本】ラリー・サルキス、ジョン・カーペンター
【撮影】ゲイリー・B・キッブ
【音楽】ジョン・カーペンター
【出演】ナターシャ・ヘンストリッジ、アイス・キューブ、ジェイソン・ステイサム、クレア・デュバァル、パム・グリアー
2001年/アメリカ映画/98分


【STORY】
西暦2176年、火星に進出し植民地を持つ人類は、そこで鉱物資源の採掘を行っていた。警察官のメラニーは仲間たちとともに囚人の護送任務のためにとある渓谷の町に向かうが、そこに人影は無く、あるのは首を無残にも切り取られた死体が転がっているだけだった。生き残った者の話では、鉱山で採掘中遺跡を発見、その奥の扉を開けたところ中から赤い煙が出てきて作業員たちは煙に巻かれたという。その煙は、遺跡に封じ込められていた火星の先住民の霊で、取り付かれた人間は他の人間を襲い、首をはねて殺しだしたのだった。メラニーたちは、囚人のウィリアムズたちと協力して、渓谷からの脱出を図る。

【REVIEW】
『ハロウィン』『遊星からの物体X』のジョン・カーペンター監督によるSFホラー。火星の荒野を舞台に、憑依する火星人と人類との戦いを、ウェスタン風に描く。この火星人たちには実体がなく、煙状で人間の体に入り込んで乗っ取って自分のものにする。彼らはボディが死んでも、抜け出してまた別の人間に憑依できるため、退治するのはなかなかやっかいな存在だ。この実体がなく、体を乗っ取るという行為は『~物体X』を連想させる。

この火星人たちとの戦いの構図は、西部開拓史の白人とインディアンとの戦いがモチーフになっているようだ。銃やダイナマイトで応戦する人類に対して、火星人は手製の槍や鋼鉄の円盤を投げつけて攻撃。圧倒的な火星人の数に、次第に追い詰められていく人間たち。首がもげ、体が四散するなど、なかなか酷い殺され方が出てきます。

囚人ウィリアムズ役にアイス・キューブ。そして彼とタメを張る主人公メラニー役にナターシャ・ヘンストリッジ。『スピーシーズ~種の起源』で魅せた美し過ぎるその容姿は、本作でも健在です。
ゴースト・オブ・マーズ02





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